きなこです。今回は、壮大な富士山を眺めながら高原キャンプをしてきた様子をまとめてみました。次男のキャンプデビューの場所でもあります。
富士山と一緒に過ごす贅沢な時間
静岡県富士宮市、朝霧高原にある 『ふもとっぱらキャンプ場』。
キャンパーたちの間で一度は訪れたいと噂されるこの場所は、富士山の絶景を目の前に楽しめる広大なキャンプ場として有名です。
1.ふもとっぱらキャンプ場 基本情報☆
1-1 住所 マップ
名称 | ふもとっぱらキャンプ場 |
所在地 | 静岡県富士宮市麓156 |
電話番号 | 0544-52-2112 |
公式サイト | ふもとっぱら公式サイト |
営業期間 | 通年営業 |
受付時間 | 8:30~17:00(17:00を過ぎた場合は追加料金発生) ※時間によってお断りの可能性もあります。 |
予約方法 | 公式サイトからオンライン予約 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード |
ふもとっぱらキャンプ場へは、車で行くことをお奨めします。
1-2 テントサイト概要
日帰り | 1泊 | |
中学生以上 | ¥500 | ¥1,000 |
小学生 | ¥250 | ¥500 |
バイク 自動車 | ¥500 | ¥1,000 |
普通車 軽自動車 中型車 | ¥1,000 | ¥2,000 |
キャンピングカー トレーラー・大型車 | ¥2,000 | ¥4,000 |
予約が満員の場合は、当日の受付は行われません。事前に空き状況をご確認下さい。
※キャンプサイトのキャンセル料はかかりません。
・チェックイン 8:30~17:00
・チェックアウト (日帰り)17:00、(宿泊)14:00 ※時間が過ぎた場合、日帰り料金が発生します。
テントサイトは、車両乗り入れ可能で、どの場所からも富士山が望めます!
1-3 宿泊施設の紹介 コテージ概要
1~5名(5名まで同額) | 6名~(6名以降1名あたり) | |
コテージ柏 | ¥30,000 | ¥4,500 |
翠山荘 | ¥25,000 | ¥4,500 |
毛無山荘 | ¥25,000 | ¥4,500 |
金山キャビン | ¥25,000 | 5名以下のみ |
コロッケ | ¥10,000(2名まで同額) | 2名以下のみ |
まほろば(20名以上から) | ¥2,500(1名あたり) | 定員50名(51名以降¥5,000) |
・チェックイン 15:00~17:00
・チェックアウト 11:00
・キャンセル料 (7日前~前日)50%、(当日)100%
・車両3台以降は1台につき¥1,000
※チェックイン後の悪天候の為の減泊は返金されません。
わが家は、コテージ柏に家族4人で1泊しました。6月の平日に行ったので空いていましたが、シーズン中や連休などは予約が取りづらいと思います。
2.場内設備の紹介
2-1 トイレ
牛舎トイレ、草原中央トイレ、富士山トイレがあります。
トイレは洋式水洗で温水便座機能付きなのがありがたいです。
2-2 水場
- 場内・センターハウス・炊事棟・草原中央トイレ・ゴミステーションにあります。
- 水は全て飲料水です。お湯の出る水場はありません。
- 灰・残飯・油をシンクに流さないで下さい。
- 残飯はお持ち帰り頂くか、ふもとっぱら専用ゴミ袋に入れて下さい。
- 焚火台・BBQコンロはゴミステーションの水場で洗って下さい。
2-3 お風呂
大浴場を毎日13:00~20:30(21:00最終退出)で無料開放されています。
ゆっくりお風呂に入りたい方は、周辺の温泉施設を利用されてもいいかと思います。
キャンプ場付近に5つ温泉施設がありますが、どれも車で30分以内なので助かりますね。
- ゆらり・・・・車で25分 年中無休
- 風の湯・・・・車で15分 定休日:火曜
- 休暇村富士・・・・車で15分 定休日:火曜
- 天母の湯・・・・車で20分 定休日:月曜日
- 花の湯・・・・車で25分 年中無休
※17時以降はキャンプ場の車両の移動が禁止となっているため、17時までにお戻り下さい!
2-4 売店
キャンプ備品も売店で販売されています。販売は17時までとなっています。
- 薪・・・・800円~1,000円
- 木炭(1kg)・・・・500円
- OD缶(230g)・・・・800円
- ホワイトガソリン(1L)・・・・1,400円
- CB缶・・・・300円
- 氷300円
ふもとっぱら専用の可燃ゴミ袋も、1枚100円で販売されています。
場内に飲料の自動販売機が5台あります。
2.キャンプ場 到着と設営☆
15時のコテージのチェックイン開始時間と同時にキャンプ場に到着。受付を済ませると、広がる草原とその先にそびえる富士山が目に飛び込んできました。思わず「すごい!」と声を上げてしまうほどの迫力です。
でも、1日目は少し曇っていて、くっきりとは見えませんでした。2日目はまだ初日よりも天気が良くなるそうなので、明日に期待しました。
HELINOX HOME DECO&BEACH|ヘリノックス ホーム・デコ&ビーチ コンフォートチェア(幅52×奥行き53×高さ67cm/ベージュ) 19750001 価格:15180円 |
【ふるさと納税】アウトドアを優雅にする組み立て簡単「ヘキサテーブル」カラー:ライトオーク【1321983】 価格:78000円 |
価格:13200円 |
キャンプサイトに面しているので、コテージの隣でタープを張ったり、BBQや焚火ができます。
別記事では、実際に使用しているキャンプ用品を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.コテージ柏に宿泊☆
ふもとっぱらの木材をふんだんに使ったコテージ。草原にポツンポツンと生えているのがカシワの木です。コテージ柏はこのカシワの木材を利用して作られたそうです。
室内は木のぬくもりが感じられます。
窓からは雄大な富士山と草原が一望できます。
キッチン・トイレ・お風呂が備わっています。備品も充実していて快適に過ごせます。
3-1 キッチン
IHクッキングヒーター、冷蔵庫、炊飯器の備付があります。
鍋、やかん、包丁、電気ケトル、各種食器、スポンジ、洗剤、食器類も一通り揃っています。
3-2 お風呂
ユニットバスと露天風呂があります。
露天風呂からは、富士山を独り占めできます!
※リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー、タオルの用意はありますが、歯ブラシ、浴衣等の用意はありません。
3-3 ベッドルーム
シングルベッド1台、セミダブルベッド1台、ロフトに布団3組、ガスファンヒーターの用意があります。
ロフトの小窓からも雄大な富士山と高原が見渡せて、朝日が差し込みます!
3-4 夕飯 コテージ内のキッチンで料理
コテージ内のキッチンで、窓から壮大な高原を望みながら料理しました。
この日のメニューは、アヒージョ、ステーキ、アラビアータ、ピラフ。
コテージ内のダインングテーブルでゆっくり食事をしました。
夕食後は、子供たちは早めに就寝して、大人は焚火にあたりながらゆっくりリラックスした時間を過ごしました。
もう少し晴れていたら、夜空には満点の星空が広がって見えるのですが、今回は雲が多くて残念でした。またリベンジしたいです!
4.ふもとっぱらの朝
日が昇り始めると、キャンプ場全体が茜色に染まりました。焚き火台を使って火を起こし、朝食の準備を開始。
焚き火の暖かさと富士山のシルエットが心に染み渡る瞬間でした。
HELINOX HOME DECO&BEACH|ヘリノックス ホーム・デコ&ビーチ コンフォートチェア(幅52×奥行き53×高さ67cm/ベージュ) 19750001 価格:15180円 |
1日目よりは雲も少なくなって、富士山の姿が綺麗に見ることが出来ました。
4-1 朝食 朝焼けに染まる富士山を眺めながら
【ふるさと納税】アウトドアを優雅にする組み立て簡単「ヘキサテーブル」カラー:ライトオーク【1321983】 価格:78000円 |
朝食は、フレンチトーストに、ウインナーとベーコンを炒めて、スクランブルエッグと、ヨーグルトとフルーツです。
ヘキサテーブルに朝食を並べて、朝日を浴びながら外で食事をしました。
価格:13200円 |
息子も、この偉大な自然を感じているようでした。
シンプル簡単メニューですが、自然に包まれて素晴らしい景色を感じながらの朝食タイムはとても贅沢な時間でした。
4-2 朝の散歩 逆さ富士が見れる池
朝食後は、コテージの近くにある池まで散歩をしました。この逆さ富士が映る池もふもとっぱらキャンプ場の名物のひとつです。
小鳥のさえずりがとても心地よく聞こえてきました。
4-3 朝風呂 富士山が見える露天風呂
コテージには、室内のユニットバスと露天風呂の2つお風呂があります。
夜は曇っていて星空があまり見られなかったので、室内のお風呂に入りましたが、晴れた日の星空の下での露天風呂は最高だと思います。
朝の気持ちいい空気に包まれながら、富士山を眺めながら朝風呂に入りました。
小さい子連れだと、なかなか大浴場にも行けないので、コテージでゆっくり入浴できるのはありがたいです。
5.まとめ
広大な高原と、目の前には雄大な富士山!
この魅力を求めて、ふもとっぱらキャンプ場は全国から大勢のキャンパーたちが集結する、とても人気で有名なキャンプ場です。
ベテランキャンパー向けなのかと思っていましたが、たくさんの設備や施設が整えられているので、初心者でももちろん楽しめる場所だと感じました。
でも、ふもとっぱらは標高830mの朝霧高原に位置し、非常に天候が変わりやすいです。
私は、6月中旬に行きましたが、朝晩は結構冷え込み、フリースの上着を着込んでちょうどいいくらいでした。
衣料品店やスーパーも周辺にはないので、万全の対策と準備をして行かれることをオススメします。
今回は、コテージ柏で快適に過ごせましたが、次回は、息子たちも大きくなったので、テントサイトでテント泊に挑戦してみたいと思います!
富士山とキャンプ、両方楽しみたい方は、ふもとっぱらキャンプ場でぜひ、このブログを参考に高原キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか!
もう一度この記事を読みたい方はコチラから☆ふもとっぱらキャンプ場 富士山を眺めながら高原キャンプ コテージ泊レポ
別記事では、実際に使用しているキャンプ用品を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
↓↓楽天ルームでは、購入品や気になるオススメのアイテムなどをまとめています。↓↓
↑↑息子用、大人用ファッション・キャンプ用品・家電・美容・健康・食品など、多数まとめています