きなこです。今回は、因島の私の癒しスポットを紹介します。大浜町、因島大橋のたもと(島の人の通称は小浜)の海沿いです。
1.ロケーション抜群ロード 場所とマップ
広島県と愛媛県を結ぶしまなみ海道にある「因島(いんのしま)」。本島の尾道からは2つ目の島です。
向島と因島を結ぶ因島大橋がとても存在感があって景色が映えます。
因島大橋に向かう国道317号から1本海沿いに入る道があります。福山大学マリンバイオセンター水族館の裏側の道です。
この学生さんたちが運営されている水族館もとても素敵で、息子たちもよく遊びに行きます。またこの水族館についても改めて記事をまとめたいと思います。
車でも通れますが、ほとんど通らないので、ロケーション抜群ですが人もほとんどいなくて穴場スポットだと思います。ご近所の人たちが海沿いを散歩していたり、のんびりと釣りをしている人がいたり、穏やかな時間が流れているように感じます。
大浜町に来るとついこの道に立ち寄って、瀬戸内海と因島大橋の景色や、行き交うフェリーや漁船を眺めていたくなります。
ポレンジくん(ポルノグラフィティの公式キャラ)や、グッズのアヒルくんも記念撮影。
ちなみに筆者はポルノファンです。ポルノグラフィティが生まれ育ったこの因島で、豊かな自然と触れ合いながら子育てをして、彼らのように息子たちの感性も豊かになってほしいです。
折古の浜の記事はコチラから☆
2.午前中~満潮時 防波堤から釣り
午前中から昼までの満潮時は、防波堤の下まで海面が来るので、息子たちとよく釣り竿をのばして釣りをしています。
冬も夏も息子たちはほとんど外にいます。
1月は大きなクロダイが何匹も泳いでいるのが見えました。
春は、5月ごろに産卵を迎えるクサフグが卵を産むために沿岸や砂浜のほうに大量に近寄ってきます。
8月。外にいるのも暑いですが、車でクーラーに当たり休憩しながら釣りを楽しんでいました。
エイが数匹いました!飛び上がってジャンプするのが見れたときは、子どもたちも大喜びして興奮していました。
裏のバイオセンター水族館の生徒スタッフさんにエイのことを質問したら、『たぶんトビエイだと思うよ』と教えてくれました。
釣りは初心者過ぎて真似事のようなことしかできませんが、子どもたちが喜ぶので頑張って私も覚えています。まだクサフグしか釣れたことがありません。
もっと大物を釣れるようになりたいです。
3.干潮時~日没前 岩場が現れ磯遊び
夕方になると、潮が引けてきて岩場や砂浜が現れます。
午前中と同じ場所でも、干潮時と満潮時では違う景色が広がるので、いろんな楽しみ方ができます。
夕暮れ時もまた違った雰囲気でとても幻想的で素敵な場所です。
午前中は防波堤から釣り竿を伸ばしていた海も、夕方には下に降りることができて、貝やカニなどを探します。
因島大橋も潮の引き具合によっては砂浜から見ることもできます。
息子たちはスコップを持って砂遊びや、砂の中にいる生き物を探すのに夢中です。
ヒトデもいました。
4.小さな砂浜 小浜(こはま)
午前中の潮が満ちている時間帯でも、一番端っこの場所は小さな砂浜ができていました。
ここからも釣り竿をのばして釣りを楽しんだり、次男は、網で小魚をすくったりしていました。
春夏は目の前までクサフグがたくさん寄ってきていました。
子供たちもお気に入りの遊び場です。
5.車窓から眺める最高の景色
ロケーション最高の場所で、なにをするわけでもなく、ただこの素晴らしい景色を眺め、瀬戸内の風と空気を感じながらぼーっとすることもあります。
土生商店街の雑貨屋さん『PCALUS』で買った『因島の風景』の本を読んだり。
因島の綺麗な景色を水彩画で描かれていて、何気ない日常の島の風景や知らなかった場所や情報もあって因島をより好きになれる本です。
はっさくゼリー食べたり、はっさく大福食べたり。
何回来ても飽きることのない場所です。癒しスポットです。
6.ミドリノコヤのコーヒー片手に黄昏れ
因島大橋のたもと、海沿いに可愛らしいカフェ『ミドリノコヤ』があります。
店内もとても素敵な空間で、小窓から海が見えてとても魅力的なお店です。
息子たちと一緒だと、なかなか店内でゆっくり過ごすことができないので、だいたいコーヒーをテイクアウトしてこの海辺で飲むのが至福の時間です。
いつか店内でも一人でゆっくり美味しいコーヒーを楽しみたいです。
7.まとめ
因島 大浜町の癒しの場所。海を見ながらゆったり。
日々の生活のことを忘れ、ただ漠然と自然と向き合うことができ、とても良いリフレッシュになります。
散歩、釣り、磯遊び、砂浜遊び、ただ景色を見る。
季節や時間帯によっていろいろな楽しみ方ができるオススメの場所です。
もう一度はじめからこの記事『因島 大浜町 ロケーション抜群ロード 小浜で因島大橋を眺めながら 釣り&磯遊び』を読みたい方はコチラから☆
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